株式会社シルバーライフ様は、高齢者向け配食サービスのフランチャイズ運営を中心に事業展開している企業です。栃木工場では、真空パックにした食材に蒸気を当てて殺菌するという真空調理のパック製品を生産しています。
CASE
株式会社シルバーライフ 栃木工場 様
連続ラインでの作業時間と人員の大幅削減に成功
- 惣菜
- 冷凍

当時の課題や背景をお教えいただけますか?
自社製品のほかOEM製品の生産が拡大しており、既存の生産ラインで処理できないパックが1日あたり5000~6000パック程度発生していました。それを処理するために、バッチ式の加熱機器、冷却機器を使用していましたが、4人~5人の作業員が5~6時間ずっと付きっきりで、非常に無駄が多かったですね。

インタビュー 横田工場長
導入の決め手は?
今回はフリーザーだけでなく、スチーマーやコンベヤなどの前後設備の導入も検討していました。御社では、ガリレイグループと協力会社で生産ラインを一気通貫に仕上げていただけることで、製品の設計自体やコスト面でのメリットがあり、それが決め手になりました。

前ラインの連続式スチーマー
ありがとうございます。導入後の効果はいかがでしょうか。
バッチ式で作業をしていたときよりも物の移動が圧倒的に少なくなり、製品の受け取り作業のみで済むようになった点が非常に大きく、従業員の方々からの評価も非常に良いです。
また、以前は加熱後に粗熱を取るために、冷却するまで少し時間を空けなければなりませんでしたが、その間に製品の物性が変化してしまうことがありました。しかし、今回連続式のスチーマー・フリーザーになったことで、品質の変化が抑えられるようになりました。

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