私たちの取り組み
環境への取り組み
タカハシガリレイが1961年世界に先駆けて製品化したトンネルフリーザー®はあらゆる食品の生産性向上を可能にし、その後の市場拡大に大きく貢献致しました。近年では新たな技術革新で冷却・凍結時間の大幅な短縮を実現し、食品の賞味期限延⾧に貢献。これにより食品ロスの削減や日配品の配送回数を減らすことで省エネルギー、ひいてはCO2排出量の削減にも寄与しています。
「食」の未来を考えるということは、「環境」を考えるということ。私たちはこれからも環境に配慮し、人と地球の未来を豊かにするため、新しい価値を生み出していきます。
フードロスの削減
日配品を担うお客様にトンネルフリーザー®を多数納入し、よりおいしく、より日持ちする商品の開発に貢献しています。
自然冷媒、低GWP冷媒の積極納入
自然環境を守るために低GWP冷媒、自然冷媒や代替フロン冷媒を積極的にご提案、納入しています。
フロンを大気中に放出させない
改正フロン法に則って定期的な冷媒漏洩点検、適切な冷媒の回収と破壊に取り組んでいます。
“NOBRAC”(ノブラック) CO2冷媒トランスクリティカルブースターユニット
当社を含むガリレイグループは創業100周年となる2051年を見据えてサステナブルビジョン「Dramatic Future2050」(ドラマチックフューチャー)を策定し、その一環として30年までにグリーン冷媒への転換に取り組んでおります。この取り組みの中で、機器、サービスを総称する新たなブランド「NOBRAC(ノブラック)」の提供・普及を通じてグループを挙げて脱炭素社会の実現に貢献していきます。
トータルマネジメントシステム『F’s eye(エフズアイ)』
当社のグループ企業である、フクシマガリレイのトータルエネルギーマネジメントシステム「F’s eye」を導入することによって、トレーサビリティ管理が容易になります。蓄積された運転データを分析し設備の特徴が把握できることで、節電制御はもちろんのこと予防保全や設備運用の見直しにご活用いただけます。
4つの特徴
1. 省エネ節電制御
冷凍冷蔵庫と空調の温度を自動制御。工場全体のエネルギーを最適化します。
2. パソコンで一元管理
デマンド値を超えないよう機器を制御。ピークカットにより契約電力料金を削減。
3. 温度管理
全工程の温度データを記録し、温度管理を行います。
4. 遠隔管理
遠隔管理システムにて、遠隔管理・遠隔制御を行います。