CASE

株式会社ミスズライフ様

IQF型トンネルフリーザーで生産能力が向上!より新鮮な状態での冷凍が可能に!        

  • 野菜・果物
  • 冷凍

早速ですが、今回システムの導入を検討した背景や、当時の業務における課題について教えてください。

もともと業務用のカットぶなしめじを主に生産していましたが、小売り向け少量パックの生産量増加に伴い、新工場を計画するタイミングでした。
当時は冷凍室3部屋にて、24時間運転で凍結を行っておりました。バッチ生産の場合、凍結時間が長いこともあり、新工場では、省人化や作業効率化を目指しておりました。
ぶなしめじを冷凍にすることで、本来の新鮮さが保たれることはわかっていたので、冷凍時間の短縮で作業効率化を行うためトンネルフリーザーの導入を検討しました。


なるほど。ではそういった状況のなかでタカハシガリレイへご依頼いただいた背景、最終的に導入を決意いただいたポイントを教えてください。

新工場の建設に伴い依頼させていただきました。
IQF型トンネルフリーザーのご提案とともに、実機で凍結テストを行っていただき立ち合いもいたしました。
テストにおいても、親身になって結果や適切な能力の機器選択をしていただけたという点がポイントです。

ありがとうございます!では、導入後の成果・効果についてはいかがでしょうか。

まず、凍結時間が短縮されることによって、生産性が向上しました。急速冷凍することで、さらに新鮮さを保ちながら、製品を作れるようになりました。

具体的にどのように生産性が上がりましたか?

装置稼働時間については24時間から7時間へ短縮されました。
連続でのバラ凍結が可能となったため、今まで2名体制だった人員も1名で対応することが出来るようになりました。
このようにラインの自動化・省人化や稼働時間が少なくなったことで生産量を今までの1.2倍へ増産することができました。

生産性・品質向上のお手伝いができよかったです。今後はメンテナンスにおいてもお気軽にご相談ください!

現在のところ、機器の状態もよくメンテナンスなく利用できております。

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